第80~88回
第89回研究会例会
日時;平成21年11月14日(土) 15時00分~18時30分
場所;シオノギ渋谷ビル2階会議室 (渋谷区渋谷2-17-5)
JR渋谷駅、東横線渋谷駅より徒歩5分
テーマ:「抗菌薬の適正使用 〜PK-PDからのアプローチ〜」
オーガナイザー 岡田賢二先生(東京女子医大病院薬剤部)
1)「抗菌薬開発の現状と今後 - PK-PDに基づく新規抗菌薬開発と新たな戦略 -」
塩野義製薬(株)・学術推進部門,葺石米孝先生
2)「PK-PD理論に基づいたアミノグリコシド系抗菌薬の臨床効果と副作用の検討」
杏林大学大学医学部付属病院薬剤部,西圭史先生
3)「PK-PD理論による呼吸器感染症治療」
国家公務員共済組合連合会 三宿病院・呼吸器内科,中森祥隆先生
第88回研究会例会
日時;平成21年6月20日(土) 15時00分~18時30分
場所;シオノギ渋谷ビル2階 (渋谷区渋谷2-17-5)
テーマ:「バイオマーカー(BNP)および薬物動態学的視点からみる心不全治療の最近の話題」
1.心不全治療薬カルベジロールを適正に使用するために ~PK・PDからのアプローチ~
川名純一先生( 明治薬科大学 薬剤学)
2.脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)の臨床的意義と心不全治療をとりまく最近の話題
川井 真先生(東京慈恵会医科大学 循環器内科講師)
第87回研究会例会
日時;平成21年2月14日(土) 15時00分~18時30分
場所;シオノギ渋谷ビル (渋谷区渋谷2-17-5)
テーマ:「深在性真菌症・発熱性好中球減少症の薬物治療」
抗真菌薬のTDM
三好 聡 先生 ファイザー株式会社 クリニカル・ファーマコロジー部
深在性真菌症の現況(疫学、診断、治療、予防のあらまし)と対策
久米 光 先生 日本医科大学
発熱性好中球減少症における抗菌薬・抗真菌薬の使い方
中川 靖章 先生 日赤医療センター・化学療法科
第86回研究会例会
テーマ:「抗てんかん薬のTDMをとりまく最近の話題」
抗てんかん薬のTherapeutic drug monitoring(TDM)について
北里大学医学部・小児科 岩崎俊之先生
薬理・薬物動態からみた抗てんかん薬の最近の知見
弘前大学医学部・神経精神科 古郡規雄先生
第85回研究会例会
テーマ:「統計学的手法に基づいた薬物動態解析へのアプローチ」
バンコマイシンTDM における薬物動態解析の役割
京都大学大学院薬学研究科臨床薬学教育開拓分野 矢野義孝 先生
生物統計および母集団薬物動態解析に必要な基礎知識
東京大学医学部付属病院・22世紀医療センター臨床試験データ管理学講座
山口拓洋 先生
第84回研究会例会
テーマ:「理論的背景に基づいた抗菌薬投与」
抗菌薬のPK-PDと耐性発現防止のための効果的な治療法
ブリストル・マイヤーズ株式会社 研究開発本部・開発研究部
平岡聖樹 先生
抗菌薬使用管理による感染制御
北里大学病院 薬剤部 小林昌宏 先生
起因菌の推定・同定と抗菌薬の選択
亀田総合病院 総合診療・感染症科 臨床検査科 細川直登 先生
第83回研究会例会
テーマ:「がん化学療法をめぐる最近の話題?抗がん剤のTDM」
抗がん剤のPK/PDの基礎と外来化学療法の実際(仮題)
名古屋大学医学部附属病院・外来化学療法部 安藤 雄一 先生
抗がん剤のPK/PDと遺伝子多型?最近の知見から?(仮題)
埼玉医科大学・臨床腫瘍科 藤田 健一 先生
第82回研究会例会
テーマ:「緩和ケアに関わる薬学的アプローチ」
基礎データからみるオピオイド鎮痛薬の最新の知見(仮題)
塩野義製薬創薬研究所・疼痛神経部門 加藤 晃 先生
がん疼痛緩和医療におけるオピオイドの適正使用
薬学的視点からみた臨床へのアプローチ
北里大学東病院薬剤部 平山 武司 先生
第81回研究会例会
テーマ:「抗凝固療法の最近の話題とワルファリンの適正使用」
血栓症に対する抗血栓療法?抗血小板療法、抗凝固療法の実際
東京女子医科大学・循環器内科 上塚 芳郎 先生
抗凝固療法の個人差と関連遺伝子変異の臨床的意義
明治薬科大学・薬物治療学教室 高橋 晴美 先生
第80回研究会例会
テーマ:「シクロスポリンの多様な作用をとりまく最近の知見」
イムノフィリンの機能およびシクロスポリンのHCV増殖抑制作用について
東京医科歯科大学・消化器内科 坂本直哉 先生
リンパ球感受性の個体差とシクロスポリン効果との関係
東京薬科大学・臨床薬理学教室 平野俊彦 先生
多剤耐性遺伝子(MDR1)の発現からみた特発性ネフローゼ症候群の治療
駿河台日本大学病院・小児科 高橋昌里 先生