特別ゼミナール
第70回薬物治療モニタリング研究会特別ゼミナール
「TDM実践力向上!最新知見と症例で学ぶ薬物動態と濃度予測」
開催日時: 2024年9月14日(土) 10:00~17:00
開催方法: Web開催(Zoom)
募集人数: 40名(先着順とさせていただきます)
受講料: 一般会員:5,000 円 非会員:10,000 円 学生:2,000円
(第70回 薬物治療モニタリング研究会特別ゼミナール特別価格)
薬物治療モニタリング(TDM)の重要性が高まる中、薬剤師には個々の患者に最適な薬物投与計画の立案が求められています。本特別ゼミナールでは、TDMの基礎から最新の実践的アプローチまでを、第一線で活躍する専門家の講義と実践的な症例検討を通じて学びます。
今回は、薬物動態学の第一人者である辻泰弘先生から、TDMの核心に迫る特別講義を行います。また、臨床現場で直面する課題に焦点を当てた、バンコマイシンの症例検討セッションも実施します。理論と実践の両面からTDMスキルを磨く、まさに明日からの臨床に直結する内容です!
主な内容:
1. 特別講義
「TDM実践の鍵を開けよう!クリアランスと分布容積で読み解く薬物濃度予測」
辻 泰弘 先生 (日本大学薬学部臨床薬物動態学研究室)
2. 症例検討セッション
「バンコマイシン症例検討〜現場で困った症例を共有して学んでみよう」
熊倉 悠人 先生(自治医科大学附属さいたま医療センター 感染制御室/薬剤部)
3. グループディスカッション、質疑応答、総合討論
到達目標:
1)最新の薬物動態理論に基づいたTDMの実施方法を説明できる。
2)クリアランスと分布容積を用いた濃度予測の手法を理解し、適用できる。
3)バンコマイシンTDMの実践的アプローチを症例を通じて習得する。
4)臨床現場で遭遇する困難な症例への対応策を提案できる。
※各セッションでは、参加者同士のディスカッションや質疑応答の時間を十分に設け、実践的なスキルの向上を図ります。
日本病院薬剤師会の研修単位シール登録を予定しています(単位数などの情報は後日発表)
受講申込み方法:2024年9月4日(水)までに必要事項
1)ご氏名、2)ご所属、3)連絡用メールアドレス、4)会員・非会員の区分】
を記入して、研究会事務局メールアドレス( info@rgtdm.org )にてお申し込みください。申込が確認され次第、事務局より受講申込の確認および受講料の振込先をお知らせするメールをお送りします。
※ 本セミナーは、最新のTDM理論と実践的なケーススタディを組み合わせた、他に類を見ない充実した内容となっています。TDMスキルの向上を目指す薬剤師の皆様、この機会をお見逃しなく!
ここからは過去の特別ゼミ情報です